岳 4 (4)石塚 真一
小学館 刊
発売日 2007-04-27
価格:¥550(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★★
命と命を結ぶ信頼の絆に、胸が熱くなる山岳漫画 2007-04-29
無性に熱いコーヒーが飲みたくなる漫画ですね。最新刊が出たと知って、飛びつくように買い求めてしまっていました(笑)
北アルプスの穂高連峰を舞台に、山で遭難した人と救助隊員とを結ぶ信頼の絆をメインに描いていくシリーズ。本巻でも、主人公の山岳救助隊員の島崎三歩(さんぽ)が大活躍。同時に発生した二件の滑落遭難の救出にあたったり、よきチームメートの椎名久美の救助訓練を指導したり、ザック(三歩の山仲間)とともに山に登ったり・・・・・・。決してへこたれず、持ち前の明るさで救助活動にあたる三歩青年を見ていると、最敬礼したくなっちゃいます。また、遭難者に向かって三歩が言う「良く頑張った」の台詞が、心に効きますね。
「ビッグコミックオリジナル」誌の2006年第19号~2007年1月増刊号に掲載された「択一(前編)」「択一(後編)」「山の番人」「再生」「ケルン」「警鐘 1」「警鐘 2」「警鐘 3」を収録。ラスト三頁くらいでじわっとくる話が多いんだけれど、なかでも「再生」の話にじんとさせられました。穂高岳の山頂で三歩がした、Lの字にちなむあること(くーっ。ネタバレ警報発令につき、これ以上は言えない)。胸にしみたなあ。
そのほか、「択一」での選択の難しさ、切なさと、「警鐘」での久美ちゃんの迫力にしびれました。
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この記事は2007/5/10に作成しました。